炊きたて※玄米ごはん

＜炊きたて※玄米ごはん※＞のたまです。

マクロビオティックのお料理をご紹介していきたいと思います。
少しスローペースかもしれませんが、末永く、ヨロシクお願い致します。

今日は、＜玄米ごはんの美味しい炊き方その１＞です。

玄米ごはんを初めて食べる方、食べたことあるけれどパサパサして美味しくなかった～って方におススメなのが、圧力鍋で炊く方法です。

圧力鍋は、気圧が最低１．５気圧ぐらいあったほうが美味しく炊けるようです。
ちなみに私は「活力鍋」を使っています。

圧力鍋で炊くと、柔らかくモチモチして本当に甘く炊き上がります。
是非、試してみてください。

では、炊き方です。

①玄米はモミガラや砂・石などを取り除き、ザルに入れる。
②ボールに水を入れて、そこに①の玄米をザルごと入れてよく洗う。これを２、３回繰り返す。
③よく水を切って、暫くそのまま置く。
④圧力鍋に水を切った玄米を入れ、水、自然塩を入れる。
　　　
　　　（目安）好みなので、柔らかいご飯がお好みの方は水を多めに、硬い方が良い方は水を少なめにしてください。
　　　１～　５合・・・・１.２～１.８倍の水、塩小さじ１/１０～１/２杯
　　　６～１０合・・・・１.０～１.２倍の水、塩小さじ１/２～１杯

⑤浸水時間は好みで、長く取ると柔らかくなります。（私は洗ってすぐに炊きますけれど・・・）
⑥圧力鍋の蓋や鍋、錘に汚れや異物が付着していないかなどを確かめて、しっかりと蓋をする。圧の切り替えができるものは　 高圧で炊く。
⑦初めは強火で錘がシュッシュッといいだしたらそのまま約１分放置して、その後弱火にして１５分から３０分。（圧の力によって　 変えます）※私の使っている活力鍋は１５分で炊き上がりますが、平和やフィスラーなどは３０分ぐらいかかります。メーカーによ　 って加減してください。
⑧時間がきたら、コンロから下ろして１０分蒸らす。
⑨錘を斜めに倒して蒸気を抜く。（やけどしないように誰もない方に蒸気を抜く）
⑩圧力ピンが落ちたら、水滴が落ちないように蓋を外して、しゃもじで天地返しをする。
⑪保存は、炊飯器の保温でＯＫ。

さあ、モチモチのおいしい１００％玄米ご飯の出来上がりです。

毎日続けると、体質の改善に役にたちますよ～。



お知らせ

自然なお産をしよう＜吉村正先生講演会＞

http://blog.goo.ne.jp/mukhayuan/e/cc0f09ef838cf54f6d6a683c289f6af3

日　 時　２００８年２月２４日（日）１１：００（開演）～
場　 所　高松県民ホール　アクトホール
入場料　前売り券　１２００円（ペア券２０００）
　　　　　 当日券　　１５００円
■お問い合わせ・お申し込みは、松見歯科診療所　０８７－８８１－２３２３（日・月曜日休診）まで

ＢＬＯＧ：http://blog.goo.ne.jp/mukhayuan